今日のニュースで、日産自動車の無資格検査問題について取り上げていました。それによると近年、生産拡大に伴うシフトの改編や、団塊世代の退職により各工場で検査員が不足したにもかかわらず、有効な手段を打たなかったことによるとのことです。また経営陣の検査に対する意識の薄さが、現場の規範意識を鈍らせた疑いがあるそうです。また社内での検査員の試験でも不正が行われていたようです。
日産自動車の検査不正は経営陣の自動車の安全に対しての認識不足によるものなのでしょうが、交通用具は安全が第一です。不正によって事故が多発しては自動車製造元の評判を落としてはなにもなりませんし、欠陥車を作ったことによる損害賠償額が多額になると会社自体の存続に関わります。目先の利益を考えてのことなのでしょうが、そのため不正をしても良いということにはなりません。経費がかかっても安全な車を作るのが自動車製造元の最も基本になるものではないでしょうか。安全な車を作り続けることが信用につながるのではないかと思います。